みんな電力は、電気の生産者と電気を使う皆さまを繋げる「顔の見える電力™」のコンセプトのもと、全国の自然エネルギー発電所と直接契約しています。その際、自然環境へ大きな負荷をかけていないか、発電所とその建設地域との間で良好な関係を築けているか、を重視し、以下の基準を設定しています。
- 電源開発にあたり森林や生態系など地域の自然環境へ大きな影響を与えていないこと
- 地域住民に受け入れられるよう合意形成がなされていること
- 燃料等は地産地消を指向していること。特にバイオマス発電については国内の資源活用を基本とする。海外からの輸入燃料を利用する場合 には、輸入先で森林破壊や泥炭地の開墾、人権侵害を起こしていないことを開示していく努力をすること
- 発電した電力の富が社会的にも経済的にも発電所地域に還元される仕組みの構築を目指していること
- 事業の運営に当たっては、排水、騒音、農薬、廃棄物など、環境管理が適切に行われ、必要とされる情報開示がなされていること
- みんな電力が「顔の見える電力」(=電力のトレーサビリティ)を展開するために、発電所に関する情報をみんな電力ウェブサイトへ掲載すること